株式会社フジタはわら縄の製造から産業資材・食料加工品まで幅広く対応いたします!

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わら縄

わら縄 弊社製造製品について

祇園祭 鉾立 縄組の様子

ご協力:月鉾保存会様

 

古都京都夏の風物詩 祇園祭の技
その縄絡みにも 麻糸入りわら縄は 永年御使用頂いております

 

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左より縄(左縄)の販売のご案内

左撚り縄(左縄)にこだわりの方!!わら縄販売よりご案内します!!
お客様よりご要望が多かった神事用の左撚り縄(左縄)の製品化しました!
わら縄販売のページより案内よりご案内致します

     

  

わら縄商品表示について

 わら縄は、昭和40年代頃までは日本農林規格により、「荷造縄」「綱子縄」「堅縄」「樽掛縄」と種別され、それぞれ基準太さ・太さに対する撚り数等が定められておりました。また、その出来上がりの品質により、「1等」「2等」…「等外」と等級付けがあり、当時の食糧事務所の検査を受け出荷しておりました。現在一般的に「わら縄」の名称で流通販売されているのは、旧種別による「荷造縄」です。弊社は現在も各種別について対応でき、販売するおりは各種別表記にて商品名を表示しております。

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わ ら 縄

弊社取扱のわら縄は、2.5分・3分(新潟産)以外の製品を、国産稲藁を原料に自社工場にて生産販売しております。
自社製品4m/m縄(1分)からの一般荷造縄製品については、麻糸(ジュートヤーン)を小縄の芯に入れ、強度の安定をはかっております。わら縄(荷造縄)は、機械の調子・稲藁原料の品種の違い(太さ・硬さ・粘り)出来上がりの太いところ細いところがどうしても出来てしまいます。これにより、強度が不安定となります。どんなに粘りがあり強い材料を使用していても、張り全体で強度を受ける場合、一箇所でも細いところがあれば荷重がその点に掛かり破断してしまいます。稲藁よりも強度が安定した麻糸を入れる事により強度の弱い部分にも材質の違う強度の補強となり、全体の強度が安定し、作業の効率が望めます。
8mm縄 荷姿

PP結束ヒモの梱包について(一部商品を除く)
弊社製造販売のわら縄は、玉縄の結束に自社生産PP(ポリプロピレン)結束ヒモを使用しております。これは、弊社生産効率を上げる目的でもありますが、その分製品正味重量に還元しております。ご使用の際、中央部分絞り結びヒモのみ切断してご使用頂ければ、通常のわら縄結束製品同様ご使用いただけます。 
わら縄を、すべて使い切れる実用的な製品です。

PP結束ヒモは、ご使用後の結束屑もかさばらず、焼却処分をしても有害ガスを発生しません。

通常わら縄生産者は、くくり縄(結束用縄)を含めた重量にて、製品の販売をしています。
悪く言えば、梱包材を製品価格にてお客様に負担して頂いており、表示重量は正味重量でない場合が多く見受けられます。
確かに、わら縄で結束されている玉縄は見栄えが良く、特に二重掛の方が一段と映えます。しかし、二重掛けともなると使用される縄の長さは、かなり長くなります。また、太さが太くなると製品の太さに合わせる為負担は、さらに増えます。(太くなると長さに対する重量が増す為)
消費者にはわかりずらい、生産者の知恵かもしれません。(通常くくり縄は、製品として出荷しにくい製品を使用する為)しかし、お客様がくくり縄も製品部分同様消費出来れば問題はありません。

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